仕事辞めたい!!そんなあなたに物流で働くメリット、デメリットご紹介します。
こんばんは。
SAKURAです。
コロナ禍の中、失業したり休業したり、あるいは辞めたりして物流で働くという選択肢が浮かぶ方もいるのではないでしょうか。
けれども、経験がなければ知らない職種にトライしてみるのは勇気がいりますよね。
そこで、今日は、そんなあなたに物流で働くメリット、デメリットについて書きたいと思いますので参考にしてくださいね。
ー もくじ ー
はじめに
まず、物流と一言でいっても種類はたくさんあります。
これからご紹介するメリット、デメリットは主に倉庫内作業の選別やピッキング、梱包作業などを指しています。
メリット
若い方からシニアまで幅広い
物流といえば、知らない方にとっては若い方ばかりというイメージがあるかもしれません。
けれども、実際の年齢層はとても幅広いので安心してください。
10代から60代ぐらいまで年齢関係なくバリバリ働いていらっしゃるパワーある女性もいます。
人見知りでも、たくさん仲間ができる
「力仕事」ということが仲間意識を生むのか、たくさん仲間ができます。
人見知りの方でも、大人しい方でも大丈夫。
上手く話せる必要はありません。
もともとが、仕事中におしゃべりできる環境ではないですし、仕事に対する姿勢を見ていれば、その人が持つ人柄が分かります。
それが、特別、仲良くしていなくても信頼に繋がり仲間意識を生んでいきます。
チームワーク力が身につく
上記にも繋がることですが、物流はたくさんの方の力で成り立っています。
なので、はじめは目先のことしか見えていなくても、だんだん慣れてくると周りのことが見えてきます。
そうなると、周りのペースに合わせる、大変そうなら手伝う、人がやりたがらないことを率先してやる、など意識が変わってきます。
いや、周りの方と協力していく、という風に意識を変えていく必要があるでしょう。
周りが見えていないと、ケガさせる場合もありますので。
タダで筋トレができる
基本的に、物流は力仕事がメインです。
また、繁忙期は特に休憩時間まで体を休めるヒマはありません。
なので、初日は体のあちこち筋肉痛になる方が多いですが、そのうちそれが筋肉になり、意識すれば筋トレ代わりにもなります。
手際が良くなる、早くなる
物流は、ほとんどの方が経験なく入ってきています。
なので、最初から早くできるなんて周りも思ってないですし、まずは仕事を覚えること、焦らず丁寧にやりましょう。
そのうち最初は、手の遅い人でもだんだん慣れてくると手際が良くなっていくものです。
もちろん、周りのペースが見えていない、マイペースを貫く、という姿勢のまま変わらない人は手際も変わらないかも知れませんが。
時々、早く帰れる
物流では、作業量に変動があるので早く終わった時は早く帰れるというメリットもあります。
また、会社によって毎日じゃなくても週何日かでOKだったり、残業せずに帰れたり、掛け持ちOKだったり、家の事情で早退できたり、融通がきくところもあります。
フォークリフトの資格を取ると全国、どこへ行っても活躍できる
男性でも女性でもフォークリフトの資格をとれば普通に非正規で働くより時給が高いところがほとんどです。
物流で働いてみて、続けていけそうなら資格をとるのもアリかと思います。
また、全国どこにいっても活躍できるでしょう。
梱包が上手くなる
これは、梱包の仕事の経験が必要ですが、身につくと引っ越し作業や、メルカリなどの梱包作業の時などに活かせます。
また、梱包する作業を含む仕事へ転職する際も役に立つでしょう。
デメリット
作業がないときなど突然、休みになることがある
たとえば、前日に休みになる場合もあります。
会社によっては、収入が不安定になる場合もあります。
いわゆる世の中が大型連休でも仕事の日が混じったりする
物流では、ゴールデンウィークや盆休み、お正月休みなど世の中が10連休だったとしても全て休み、と言うのは不可能に近いです。
その間、物流をストップする訳にはいかないからです。
言葉遣いが怖い人もいる
物流は、先ほども触れましたが、ケガをする場合もあります。
1人の不注意で、誰かがケガするかもしれないし、1人のミスで全体に迷惑がかかる場合もあります。
なので、作業中は多少、言葉遣いが怖い人もいます。
中には怒られて腹が立って帰る人もいましたが、はたから見たら、怒られても仕方ない状況だった場合がほとんどです。
憎くて言っている訳ではないことがほとんどなので、気にしないこと、同じ間違いはしないようにすれば大丈夫です。
コロナ禍でも休みはない
たとえば、緊急事態宣言がでたとしても物流に休みはありません。
現場で働くしかないのでテレワークもできない仕事です。
以上、メリットとデメリットをお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
ここ数年は、今はコロナ禍で減っているかもしれませんが、色んな国の方も増えてきていて、交流が持てるのも面白い一面だと思います。
また、体を動かしたあとの爽快感もあるでしょう。
では、今回はこの辺で。
SAKURA🌸🍃