《 2020最新》初心者様にもオススメの秋から始めるガーデニング♪第二弾
皆様、おこんばんは。
SAKURAです。
夜に心地よく響く虫の鳴き声、 あちらこちらで見かける黄金色の稲穂、だいぶ秋を感じるようになってきましたね。
今夜は、前にお話した「 初心者様にもオススメの秋から始めるガーデニング 」の第二弾です。
『 興味はあるけど、何から始めたらいいのか分からない 』
という方へ
この第2弾からは、ガーデニングの魅力や手軽に始める方法、お花などどんどん紹介していきたいと思います。
(*・ω・ノノ゙☆パチパチ
↓第1弾↓
blue-palm.hateblo.jp
ー もくじ ー
- 1. はじめに
- 2.ガーデニングの魅力
- 3.準備するもの
- 4.秋から春まで咲く丈夫で育てやすいお花
- 5.苗の植え方
- 6.寄せ植えのコツ
- 8.葉っぱもの。(カラーリーフ)
- 9.水のあげ方
- 10.元気に育てるために
- 11.株分け、挿し芽
- 12.まとめ
1. はじめに
10月に入ると本格的な秋のガーデニングシーズンに突入します。
夏場は、一休みしていた…という方も、植え替えや新しい花を植えたりと忙しくもあり待ちに待った季節ではないでしょうか。
気温もグッと下がり、店頭にも色とりどりの花が出回り始めるこの時期は涼しく快適に土いじりができるので、やってみたい方は真冬の厳しいシーズンが来る前に、素敵なガーデニングライフを始めてみませんか♪
2.ガーデニングの魅力
・性別も年齢も関係なく始められる
・知識が増え、人との会話の幅も広がる
・四季折々の花や野菜などを育てることで季節の移り変わりを感じられるようになる
・好みの花を探しに出かけたり、成長過程を見ることで楽しみが増える
・綺麗な花や緑を眺めたり触れて癒されたり、甘い香りや優しい香りに不安やイライラの心が落ち着き、ストレス解消になる
・花を育てる心が優しい心、慈しむ心、思いやりの心を育て、感情も豊かになる
・野菜や果物など食べられるものも育てた時は、収穫して食べるという楽しみも増える
また、ガーデニングは苗1個、鉢1個からでもお手軽に取りかかることができるので、かかる費用を少なく抑えられるのも魅力の1つです。
ベランダや、玄関先、窓際など省スペースでもできますし、ほとんど手のかからない植物もあります。
『 買いに行くのが面倒くさい 』
『 時間もない、近くにお店もない 』
という方は、全てセットになったガーデニングキットを毎月(6ヶ月)自宅に届けてくれるお花の宅急便もあります。
3.準備するもの
苗、鉢(プランター)、培養土、鉢底石、スコップ、じょうろ、ハサミ
(苗を触ったりするので軍手か、ビニール手袋があれば便利です)
4.秋から春まで咲く丈夫で育てやすいお花
▶ 一年草
(開花期だけを楽しむ花)
圧倒的に育てやすい代表的な存在
ウサギの耳の形をした小さな花のビオラ、花びらがフリフリのパンジーなど、品質改良が進み、色や形の種類も豊富なため毎年、定番の人気のお花です。
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・よく咲くすみれ
パンジーやビオラと似ていますが、ネーミング通り育ててみると花付きが全く違います。
・ストック
色の種類が豊富で、背丈の高いお花です。 (見頃は春)
・金魚草
(多年草の品種もあります。)
色の種類が豊富でいい香りのするお花。
カーペット状に小さなお花が広がっていく品種で色の種類は何個かあります。
1番、見頃を迎えた春頃は本当に圧巻の綺麗さです。
ストック、金魚草、アリッサムは、いい香りがするお花で通常、一年草とされていますが、いずれも夏越し(金魚草は今年も夏越しして、開花し始めました。)したことがあるので地域や環境によっては2年楽しめるかも?
・ノースボール (白いお花)
・プリムラジュリアン
色の種類が豊富で、とても可愛いお花
雨には弱い、寒さには強い
▶ 多年草
(開花期が来たら2年目以降も咲く花)
根詰まりを起こすと、弱りやすくなるので1~2年に1度は植え替えが必要
・ボン・ザ・マーガレット
一輪咲きや八重咲きがあり、色の種類も多くて1番、見頃を迎える春頃は株も大きくなって本当に見事
年数が経つと、低木化して根元が木のようになっていきます。
気温0℃以下、夏場の直射日光、高温多湿、長雨に弱い
肥料が大好きなお花です。
サントリーフラワーズ ボンザ マーガレット 3.5号 花苗[秋苗予約]
黄色い花が綺麗な花。
丈夫で育てやすい一方、鉢植えだとこんもりとは育てにくく、枝数を増やすにはコツが必要
年数が経つと、 低木化して木のようになっていきます。
兵庫県淡路島では、道路沿いなどで見事にこんもり咲いてたりして羨ましい限り
5.苗の植え方
鉢底石を鉢の底が見えなくなるぐらいまで入れる
鉢底石の大きさは、中玉ぐらいがベスト
培養土を半分ぐらいまで入れる
苗の株元を指と指の間に軽く挟んで、ひっくり返して、優しくゆっくり外す
【注】引っこ抜くのは苗が弱るのでしないこと。
培養土を株元が見えなくなるぐらいまで丁寧に入れていく。
鉢のてっぺんから1~1.5cmぐらい下まで。土をてっぺんまで入れないのは、お水をあげた時に土が溢れないようにするためで、ウォータースペースと言います。
6.寄せ植えのコツ
高低差を作ると見た目が華やかになります。
苗が大きく育つのを見越して、苗と苗の間隔を少し空けて植えると長い間、綺麗に開花期を楽しむことができます。
が、それでは空間が少し寂しいという場合には、例えば、パンジーやアリッサムの間にチューリップなどの春咲き球根を植えるとします。
すると、時間の流れとともに合間からゆっくりチューリップが顔を出し、春頃にはそれは綺麗な寄せ植えになります。
一旦、花を植えて根が育った花を移動させるために植え替えたりすると、途端に弱る場合があるので注意が必要です。
8.葉っぱもの。(カラーリーフ)
カラーリーフとは、斑入り、白銀、黄色、ピンク系など、カラフルな葉っぱの植物たちの総称で中には花が咲く品種も。
寄せ植えや、土が見えないようにグランドカバーとして植えられたりしていますが、そればかりを集めて植えてもカラフルで、とても綺麗です。
丈夫で色んな魅力が詰まったリーフは種類もたくさんあるので、お気に入りを是非、見つけて下さいね。
9.水のあげ方
お水は土の表面が乾いていたら、お花や葉っぱが痛まないように、鉢の底から水が出てくるぐらいまで株元や土にたっぷりとあげます。
10.元気に育てるために
・切り戻し
お花を育てているうちに茎や葉が徒長(とちょう)してブサイクになることがあります。
徒長とは、茎や葉が不必要に伸びすぎること(間伸びとも言います)
そのような時、伸びすぎた葉(枝)を切って、綺麗な形に揃えることを『 切り戻し』と言います。
切り戻した後は、またすくすくと育って花を咲かせますが、お花によって、切る時期、どこまで切っても大丈夫なのか事前に調べると安心です。
・花がら摘み
花がら摘みとは、枯れた花を摘んであげることで次の花を咲かせやすくします。
いつまでも枯れた花が居座っていると、次に咲く準備をしているつぼみが十分な栄養が取れず咲くことが出来ないまましおれてしまいます。
枯れた花、落ちた花を放置しているメリットは何もないので、花を元気に育てるため、次に咲く準備をしているつぼみのためにも、花がら摘みはしてあげましょう。
・摘心 (てきしん)
(摘芯とも書きます)
摘心とは、花や野菜の成長を促進するため、苗を大きくこんもりと育てるために行います。
花なら花数が増え、野菜なら収穫出来る量が増えたりします。
1度、覚えたら簡単で、とても便利なことですがガーデニングに慣れてから覚えても遅くはないので、今日はそんな方法もある、ということだけ書いてみました。
11.株分け、挿し芽
ガーデニングには、株分け、挿し芽という言葉があります。
簡単に言うと、
株分け➡1つの苗を分けて増やす方法
挿し芽➡切った枝から芽を出して増やす
株分けの方は、それが出来る種類と出来ない種類があって、 挿し芽の方は、成功率の高いもの、極端に低いものがあって、
ガーデニングが好きな人は、 挿し芽から芽が出るかどうか分からないけど、とりあえずやってみて、芽がでたらラッキーのような楽しみ方もしてる方もいるようです。
分かりやすい例で言うと、バナナは今は種がないので株分けで増やして栽培されていますね。
12.まとめ
長くなりましたが、今回はこの辺で第二弾の話を終わります。
長くお付き合い下さった方、ありがとうございました。
ꉂ٩(^^๑)วᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤ✦*。
ではまた
SAKURA🌷